不労所得の仕組み

不動産王不動産王

前回、キャッシュフローについて学びましたね。

リクリク

はい。
ふんわりと理解しました。

不動産王不動産王

あれだけ説明したのに、ふんわりで済まさないでください。

・・・で、キャッシュフローが理解できれば、不労所得の仕組みが分かります。

リクリク

不良所得って本当にいい響きですよね。

Wikipediaにも「労働せずに得ることが出来る所得」って書いてありました。

働かなくていいなんて、最高じゃないですか。

不動産王不動産王

Wikipedia調べる元気があるなら、不動産投資のことを勉強してください。

不動産王不動産王

「銀行に返済する金額」より「物件の家賃収入」が上回れば、キャッシュフローがプラスになることは説明しました。


例えば、月の家賃収入が30万円、銀行に返すお金が月20万円なら、キャッシュフローが月10万円。

つまり、物件を持っているだけで、毎月10万円が手元に残るわけです。

不動産王不動産王

キャッシュフローが月10万円の物件を5つ持てば、月50万円が手元に入ってくるわけです。

物件を増やせば増やすほど、このキャッシュフローは増え続ける。

これが不労所得の仕組みです。

不動産王不動産王

“自分”が働く場合は、仕事を3つ、4つと増やしていったら体壊すでしょ。

でも、不動産だったら働くのは”物件”なので、物件を3つ、4つと増やしていっても自分の時間も体力も奪わない。

極論、自分が何していようが関係ないわけです。

これが不動産投資が不労所得だと言われる理由ですね。

リクリク

自分が何もしなくても、金が入ってくるってことですか?

不動産王不動産王

そうですね。

“物件”が自分の代わりにお金を稼いで来てくれるので、自分は何しようと自由です。

リクリク

寝ていようが、ゲームしていようが?

不動産王不動産王

まあ、そうですね。

リクリク

サラリーマンが満員電車乗って、汗水たらして稼いでいるお金が?

不動産王不動産王

なんか言い方に悪意がありますが、何しようとお金はお金ですからね。

キャッシュフローが大きくなれば、そういうこともあるかもしれません。

不動産王不動産王

・・・なんで、なまはげのお面と包丁、取り出したんですか。

リクリク

すいません。
悪い子を退治しようと。

リクリク

つーか、なんスかそれ!
不動産ズルいっすよ!

不動産王不動産王

キャッシュフローの仕組みがちゃんと作れればの話です。

だからちゃんと不動産投資を学んでください。

リクリク

ぬああああああ!
悪い子はいねがー!

不動産王不動産王

そのお面と包丁しまってください。

今回の纏め

不動産を持てば、働くのは”自分”ではなく”物件”なので、自分が何をしていようが関係がない。

キャッシュフローがプラスの不動産を増やしていけば、手元に入るお金が増え続ける。これが不労所得の仕組み。